かぞく家について
かぞく家は、夫:為政伸彦(ためまさのぶひこ)と妻:いのうえあいこ の夫婦で運営するサイトです。
広島県広島市西区横川在住。
2018年春に入籍し、6月2日に挙式を行った新米夫婦です。
ふたりの夢は、東南アジアを始めとする子どもたち、留学生、技能実習生が地域のみなさんと
一緒に暮らすことができるシェアハウスを作ること。
その夢に向けて、できることをひとつずつやっています。
夫 ため
はじめてカンボジアに行って以来とても好きになってしまい、様々な形で生涯関わり続けたいと考えています。
なぜそうなったか、そしてなぜ外国人シェアハウスを作ろうとしているのかというと、、、
「やりたいこと」が何かを考えた
大学を卒業後の2012年4月、はじめて実家を離れ香川県での生活がスタートしました。
新卒採用された会社はたったの4か月ほどで辞めてしまい、
何で自分がこんなことになってしまったのか自問自答する中で、
「本当にやりたいことが分かっていなかったから」
という結論に辿り着きました。
そしてやりたいことをやっていこうということで、
カンボジアに行ってみたのでした。
なぜカンボジアだったのかというと、
向井理さん主演映画「僕たちは世界を変えることができない」に大変感動をし、
いつか行ってみたいとずっと思っていたからです。
やりたいこと=カンボジアに行ってみる
実際にカンボジアに行き、孤児院の子ども達やカンボジア人の友人がたくさんでき
それはとても密度の濃い1か月になりました。
また、様々な場面で英語を使う機会がありました。
当時ぼくは全く話せなかったのですが、
カンボジアから帰ったらどうするのかを考えていく中で、
「次は英語を勉強したい!」と考えるようになりました。
ワーホリへ
そして次にやりたいこととして考えたのが、
「オーストラリアへのワーキングホリデー」です。
約8か月間メルボルンに滞在しました。
移民大国オーストラリアの中でもメルボルンは移民の数がとても多く、
まさにマルチカルチャーの先進的な街だと感じました。
宗教も国籍も関係なく過ごしやすい街への理想やあこがれを感じました。
再びカンボジアへ
ちなみに、オーストラリアから帰国する前にも
カンボジアに寄っています。
はじめて行ったときに英語が話せなかったため、
あまり会話ができなかった孤児院のシスターと話すために行きました。
そして無事に会うことができ、英語で話をすることができました。
これはぼくにとって一生忘れられない出来事となりました。
広島ゲストハウス縁
日本に帰国してからは、
地元でちょうどオープンしたゲストハウスで働かせてもらうことになりました。
ここで過ごした合計2年間では、本当にたくさんの人との出会いがあったし、
自分自身の考え方もとても変わったと感じています。
さすがに一言では表しにくいのですが、そんなこんなで
これから先何をして生きていこうかと妻と考える中で、
ふたりで東南アジアをキーワードに何かやりたい!
ということになり、現在は夫婦で描く場を作ろうと物件を探しています。
妻 あいこ
お仕事
地方公務員で、建築職として約7年間従事しましたが、現在は脱公務員し、夫婦で夢である技能実習生や留学生と暮らす家を作るため、奮闘中です。
公務員になったのは、大学時代、ランドスケープ研究室に在籍しており、
その際に、地域の「まちづくり」をお手伝いしていました。
大学×studioL×市役所の人 がそこでまちづくりに関わっていたので、
まちづくりするなら市役所に入ればいいのかな?と。
公務員になってから3~5年目の3年間、念願のまちづくりをする部署に配属され、
そこで出会った夢を熱く語る大人たちや、おじいちゃんになっても夢がある人たち、
我が街への愛がすごい人たちにたくさん出会い、人生の価値観がすごく変化しました。
建築とランドスケープ
学生時代は、建築デザインとランドスケープを学び、旅行の際は面白建築を見るのが好きです。
また、建築学生時代に共に建築に汗水流し、
研究室に寝泊まりしてまで自分の想いや考え方を確立していった
大好きな仲間に出会いました。
朝までやりたいことや形にしたいことを語り合っていたので、
この仲間たちとは卒業し、日本各地に散らばった今でも連絡を取り合い、
たまに会っても当時のように朝までお酒を飲みながら、いろんなことを語り合う大好きな人たちです。
東南アジア
また、国際ボランティアサークルに所属し、
東南アジアに飛び立っては現地の人と交流するのを楽しんでいました。
初めにフィリピンのマニラとパヤタス、
次にタイのチェンライ(ついでの観光でラオスとミャンマー)、
それからインドネシアのバタム(観光でシンガポール)
それぞれに2~3週間ずつ滞在し、現地の方々と家を建てるボランティアをしていました。
そこで見た、スラムの劣悪な環境と、それに対してキラキラしすぎている子どもたちの笑顔。
それらがわたしの今、子どもたちの笑顔を守りたい、「みんなのおばあちゃんになりたい」という気持ちにつながっていると思います。
夫とは、東南アジアの話でよく盛り上がります。
嵐
ジャニーズの嵐が大好き。
特に松本潤さんのことは、嵐がグループになる前から応援しており、
ファンのためにコンサートを作る姿勢や期待に応える努力家な姿勢は彼から学びました。
今の夫と結婚する際は、これでもう松潤と結婚できないのか、、、と無駄にヘコみました笑
猫
浪人時代に拾ってきた実家の愛猫ぐりを溺愛しています。
はあ、めっちゃかわいい。
今はアパート暮らしのため、なかなかペットを飼うことはできませんが、
いずれ、一軒家に移住した際には必ず飼うと心に決めています(*^^*)
美味しいもののあるところ
美味しいごはん、美味しいお酒が好き!
美味しいごはんのある場所には笑顔がある。
誰かが誰かのために心を込めて作った美味しいごはんには愛がある。
それってなんて平和なんだろう!と思っています。