こんにちは、あいこです。
わたしの実家には、可愛すぎる愛猫、ぐりがいます。
今日は、そんな愛猫ぐりちゃんについてお話しします!
出会いは12年前の路上
ぐりと初めて出会ったのは、12年前。
当時、わたしは大学に行く前の浪人時代。広島駅近くのとある予備校に通っていました。
予備校の周辺は今ではエキニシと呼ばれる味のあるお店が立ち並ぶ地域ですが、
当時はもう少し寂れており、お金のない予備校生のお昼ごはんを食べさせてくれるお店がいくつかありました。
ぐりと出会ったのは、そんな大須賀町の路上。
お昼ごはんを食べに予備校から外に出ると、
「ミーミー」
と可愛い鳴き声が聞こえる。
そして声の先には子猫が一匹。古タイヤの山に挟まっていました。
友達とこの子猫を助け出し、ちょっとお話しした後、
「お母さんのところに帰りなさーい」とさよならしました。
ですが、この子猫、次の日もその次の日もひとりぼっちで予備校の裏にいて、
わたしたちを見つけると「ニーニー」と寄ってくるんです。
こんな可愛い子猫ですよ。
しかも周りにお母さんらしき猫も、兄弟らしき猫もいない。
お昼ごはんを食べさせてくれる食堂のおばちゃんも気にしてくれて、
ごはんをあげてみたら、食べる食べる。
これはもう、飼うしかない。とその日家族を説得し、
次の日には家に連れて帰りました。
圧倒的な可愛さで井上家のスターに
うちの母の家系はずーっと猫を飼ってきた家系でしたので、
猫の扱いには慣れています。
しかし、父は猫を飼うことにはあまり乗り気ではありませんでした。
ですが、この可愛さのぐり。
気づいたら、家族で一番、父がメロメロになっており、
図書館で猫の本を借りてくる有様です。
そんなこんなで、
猛烈に家族全員から可愛がられ、自分が可愛いことを自覚している様子のぐりさん。
もはや野生の感じは一ミリもありません。
ガラケー時代の写真なので、絶望的な小さい写真で申し訳ないです。
可愛いペットだからこそ、備えてあげたい防災対策
はあ。
単なる飼い主の自己満足のように見える今日のブログ。
多分、世のペットを愛するすべての人が、
「うちの子が世界で一番かわいい」
と思っているに違いないですよね。
ペットは愛すべき大切な大切な家族。
人間じゃないからこそ、言葉が通じないからこそ、
大切に飼っていきたいなと感じています。
例えば、広島では7月に豪雨災害がありましたが、
いざ、というときに愛猫はどうやって避難させることができるのか。
地震がきたら?
火事になったら?
ちょっとの想像力を働かせて、
人間なら文字や言葉で理解できる非常事態に、言葉で伝えられないペットだからこそ、
備えておくことが必要だなあ、と、最近よく考えています。
各自治体ごと、こういったホームページ(廿日市市公式ホームページー災害時のペットの同行避難)も作成されているので、
いろんな事態を想像し、どういった対応になるのか、事前に調べておくことも大切かもしれません。
我が家では、
・いざ、逃げるときに初めて見るものだと警戒させてしまうかもしれないのですし、中に自分の匂いをつけるためにも、日ごろからケージにおもちゃを入れたりして慣れさせています。
・普段は家猫なのですが、たまに外に散歩したがるので、その時には猫用のリードをつけて、リード=楽しいお外にいけるもの、と認識させるようにしています。
・餌はなるべく買い置きをする
など、ですが、
いざ、というときのことを家族で話し合うこともよくします。
これも大切かな、と感じています。
今ではおばあちゃん猫。相変わらず圧倒的に可愛い
そんなぐりちゃんもいまでは12歳。
小さい頃のやんちゃさはないですが、相変わらずの可愛さ。
ここからは、うちのぐりちゃんの可愛さを思う存分写真で味わっていただきたいと思います。
今日のブログは以上です。
お読みいただき、ありがとうございました。