【岸本食堂】広島・エキニシの地酒専門店

2019/06/27
 
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為政伸彦
生粋の広島人。2015年に1ヶ月間カンボジアに行き、孤児院や日本語学校で活動。現地での出会いを通して、英語が話せると世界中どこでも行けるんじゃないか?と感じ、その後オーストラリア・メルボルンにワーキングホリデーとして過ごす。語学学校や日本語教師アシスタントなどで8ヶ月間過ごしたあと、2017年6月から地元・横川にオープンした「広島ゲストハウス縁」で日々奮闘中。

ゲストハウス縁で働いているタメ(@tame_en)です。

かなりディープなお店で日本酒を飲む人じゃないと行けないお店なのですが、ぜひ紹介したいのが「岸本食堂」です。

自分の人生で最も影響を与えてもらった人物の一人

ぼくは大学3年の後半から卒業するまでの約1年半、居酒屋でアルバイトをしていました。

広島駅近くの猿猴橋のすぐ向かいにある、駅前浜けんというところです。

一番右がぼくで、その左隣が岸本食堂の店主、岸本さん。二人とも若い。

初めての居酒屋アルバイトだったのですが、そこで学ばせてもらったことは本当にたくさんあります。

楽してお金を稼ぐことしか考えていなかった大学生に対して、プロ意識や成長すること、お客さんにどう楽しんでもらうかなど、挙げればたくさん。

それも、当時の店長である岸本さんがいたからこそです。

心から尊敬できる人物だと思っていて、それは10年近く経った今でも変わっていません。

またその影響を受けたため、その頃から日本酒を飲むようになりました。

そんな岸本店長が奥様とふたりで現在営んでいるのが、「エキニシ」にある岸本食堂です。

 

ちなみに、今流行りの「エキニシ」エリアについて、、、

エキニシとは、広島駅南口西側あたりのことで、広島駅南口は再開発も行われている中で、まだ昔ながらのディープな雰囲気の残る場所です。夕方近くになるとポツンポツンと灯りがお店に灯り始めて、なんとも昭和な雰囲気を感じさせるそんな人気のエリアです。エキニシを楽しまずして広島グルメは語れません。広島のエキニシは、とてもディープで一度来ただけでは、その魅力を知り尽くすことはできないとも言われています。そんな奥の深い広島のエキニシは、観光で立ち寄るスポットとしてもおすすめのエリアです。

飲み物は日本酒のみです!

広島の地酒専門店」と名乗っており、「料理とお酒の相性を楽しむ」をコンセプトにしているので、お酒を飲まれない方、お食事だけの方は行くことができません。またお酒のみの方やお子様連れの方のお断りをしているとのこと。

何とも尖っている、というか、料理とお酒への半端ないこだわりが伝わってきます。

気軽に日本酒を楽しんでほしいということから、基本おちょこは変えず。

日本酒は、地酒がたくさん!!詳しくは後述することにします。

ビールも飲みたい方、1杯目にはビールを注文することもできます^ ^

通常の夜はコースでしか行ったことがない(全ておまかせ)

ぼくが行くときは毎回コースでお願いしています。その方が、それぞれのお料理に合った日本酒を出してくれるからです。

今は料理8品と2時間日本酒飲み放題で、ひとり5500円でされているようです。

基本的に瀬戸内の鮮魚にこだわっている、季節に合わせた食材を使用している、そして細かい部分まで工夫がなされている、というイメージです。

以下は、実際にコースを楽しんでいると思って見ていただけると嬉しいです^ ^

前菜3種

早速、工夫し尽くされたお料理が並びます。目でも楽しめます。

味は割と濃いめが多く、お酒が進んでいきます。

ここでよく聞く単語

・シェパーズパイ

・テリーヌ

・南インド料理、スパイス(和食の料理中心だけど、スパイスにはまったそうです。もちろん日本酒に合い〼)

温肴

前菜のお次は温かい料理。揚げ餅がこれまた美味。

その時の旬、アスパラガス、トマト、ナスなどなど。

食材そのものの味とお出汁との相性を楽しめます。

お造り盛り合わせ

いよいよお造り。全て瀬戸内海で採れた鮮魚を使用。

全て分厚いっ!ですが細かく切れ目が入っているので、食べやすいです。

ハマチ、タコ、サーモン、ヒラメ、タイ、アナゴ、などなど。

新鮮=美味しいというだけではなくて、モノによっては熟成させたり炙ったりして、その時のそのお魚に最大限美味しい食べ方で提供されています。

ちなみにお魚の裏にあるオレンジなどの柑橘類のフルーツも寝かせてあったりしてて酸味が飛んで美味しくて、それも食べた方がいいです。

盛り付け方も素敵、そしてワサビもツーンとし過ぎず。

「入籍しました」と伝えると、急遽用意してくださったのがこちら。刺身でお祝いされるなんてもちろん人生初です。

自家製さつま揚げ

このさつま揚げは絶品!魚介類がふんだんに使われていて、お酒が進んできたこのタイミングでお出汁をいただくと、より体に染みわたります。

その時の旬の食材を使って、これまた目でも楽しませてくれます。

チーズ豆腐

さつま揚げと並んで昔から変わらないメニュー、でも進化し続けている料理がチーズ豆腐。

はい、こちらもまた濃厚な味がたまらず、お酒が進む進む。

飯物・潮汁

こちらが〆。ご飯は玄米が使用されています。

最後にはちょうどいい量。

そして隣に出てくるお出汁がたまらないのです。

日本酒を飲むと体内で失われるのがミネラル。

なのでそれを摂取して次の日に残さない!

しかしこのタイミングでのこのお出汁はいつまでも飲んでいられます。

ご飯は季節によって栗やコーンが入っている。

全て広島の地酒

本当は、本当は、、、

お料理に合うものをそれぞれ出してくれるのでこのお料理にはこのお酒!と言いたいところなのですが、あまりにもたくさんの種類があったので、ダイジェスト形式で振り返ることに。

どのお料理にどのお酒と組み合わせて愉しんだのかはぜひご想像いただき、現地での愉しみにしていただければと思います。

冷酒だったり冷やだったり、ときには燗も。

ぼくは、いちぢくバターを燗で溶かしながらいただくのが革命的でたまりませんでした、、、

昼酒のときは

日曜日は「昼酒」

ぼくが行ったのはゴールデンウィークなのですが、コース料理のようにしっかりと料理を頼むというよりは、食べたいお料理とおすすめの地酒を愉しむのがいいと思います。

昼から楽しめるなんて、なんと贅沢な。

2018年のゴールデンウィークメニュー。ついつい頼み過ぎてしまいそう。

限定!やら、解禁!やら、頼み始めたらキリがない。

エビ香る梅味噌きゅうり。Can’t stop お酒!

有難いことに、一人前のお造りもあります。

ちなみに、普段のお昼の営業はお出汁で作ったカレーを提供しているのですが、今までお店が空いていたタイミングがなかったのでまだ行ったことがないです。笑

絶対美味しいだろうな、と思いながら、、、

さいごに

酒を呑むと死ぬ。しかし、呑まなくとも死ぬ。

岸本食堂

広島市南区大須賀町11-10
電話・・・082-569-4733(接客等で出られない時があります)
昼・・・11時半~13時頃or(売れ切れ)
夜・・・18時~22時or(ネタ切れ)
★日曜昼酒営業・・・12時~18時
店休日・・・月曜日・祝日(臨時休業有り)
一階・・・カウンター7席
二階・・・座敷8席
※全席禁煙

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生粋の広島人。2015年に1ヶ月間カンボジアに行き、孤児院や日本語学校で活動。現地での出会いを通して、英語が話せると世界中どこでも行けるんじゃないか?と感じ、その後オーストラリア・メルボルンにワーキングホリデーとして過ごす。語学学校や日本語教師アシスタントなどで8ヶ月間過ごしたあと、2017年6月から地元・横川にオープンした「広島ゲストハウス縁」で日々奮闘中。

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