みなさんこんにちは。あいこです。
もうずいぶんと前の話になりますが、
10月8日に「しなやかフェス2018秋」というフェスに参加してきました。
あまりに感動し、楽しくて、猛烈にワクワクしたので、
時間はたっていますが、ブログに残しておこうと思います。
しやなかフェス2018秋 とは?
農家の 農家による 農家とそれ以外の人のためのフェスです。
え?農家?
そう、農家です。
もう少し詳しく言うと、
三重県四日市市のきゅうり農家「しなやん」が作ったきゅうりを食べて、
「おいしーーーーーい(*^^*)」
ってみんなで言うためのフェスです。
それでも、ん??きゅうり??って感じだと思うので、
詳しくは、以下のふたりのブログを読んでみてください。熱いです。最高です。
【主催のしなやんのブログ】
#しなやかフェス2018秋 を終えての感想をブログに書きました。今思い返しても最高の一日!いろんな所にありがとうが溢れて大変。翌日から収穫最盛期に入ってしまい振り返りもできぬままだったので、今からゆっくり思い出を紐解いていきます。良かったら読んでみてくださいね。https://t.co/hgljvPBbFk
— しなやん|百姓 (@shinayan_way) October 26, 2018
【わいざんさんのブログ】
https://yzan.jp/archives/6148
そこで出会ったおいしいもの、すてきなものと、その作り手の想い
さて、このフェスの始まりは、しなやかきゅうりの収穫のお手伝いからです。
そこでは、ただひたすらにきゅうりを収穫する参戦者たちの姿が。
https://twitter.com/aicoinoue/status/1049066274171510784
全国津々浦々からいろんな人たちが来ているんです。
不思議すぎる光景が広がっていました。
その後、舞台はきゅうり畑から、フェス会場へと移り、
きゅうりを食べたり、他にも、数えきれないくらいの美味しいものを食べたり、
アクセサリーを作ったり、マッサージを受けたり。
でもこのフェスの素敵なところは、
その全てのコンテンツについて、前々からSNSを通して、作られる過程や、想い、作り手のお人柄を知っているので、
実際に食べたり、身につけたりするときの感動がすごいところなんです。
実際には初めて会う人ばかりだけれど
(数えてみたら、参加者180人のうち、実際に会ったことがある人はたったの12人だった笑)、
SNSでずーっと心の入った発信を拝見したり、実際にやりとりしたり、毎日を共有しているので、
初めてお会いするとは思えないほど、会った瞬間の喜びがすごいしすぐ打ち解けちゃう。
そして作り手さんの想いを知っているので、食べるものひとつひとつが涙が出るくらい感動的。
美味しさもアップ!
写真には取り忘れているけれど、その他にもたくさんの想いのこもったコンテンツがいっぱい。
農家ファッションショーという熱すぎるショー
あまりに多く、最高すぎるコンテンツの中、
数日たった今でも、最高すぎたなあ、、、とわたしが繰り返し思い出す光景、、、
それが、「農家ファッションショー」の光景です!!
農家ファッションショーなんてそもそも聞いたことないし、
無農薬や地産地消には興味はあったのですが、
その先にいる作り手さん(ここでは農家さん)のことまで考えたことはほとんどありませんでした。
ただ、このファッションショーでは、
農家さんが普段農業に従事しているとき、身につけるこだわりのファッションだけでなく、
身にまとっている信念や農業に対する想いを、ファッションショーとして観客に伝える、というものでした。
これが本当に最高すぎたんです。
直後にもこんなツイートをするくらい。
#農家ファッションショー まじで良かった♡
農家さんの想いを普段聞ける機会なんて本当にない。想いが熱くてかっこよくて最高の職業やん、農家って!!!
わたしも、なんかものすごく感動して、ぽろぽろ泣けた。
みなさん最高のパフォーマンスでした。本当にありがとう。#しなやかフェス2018秋 https://t.co/dcIhgJXH9R— いのうえあいこ|*かぞく家 (@aicoinoue) October 8, 2018
さて、その「農家ファッションショー」に出ていたのはこんな方々。
この5人の農家が、集まって、農業に対する概念をぶち破ってくれた。
農家って、めっちゃクールで、可愛くて、かっこよくて、お洒落で、情熱的で、クリエイティブで、、、
最高やーん!!!!
ほんと、最高やーーーーーーーんヾ(≧▽≦)ノ
と、めちゃくちゃ感動して。
気づいたら、ぽろぽろと涙が溢れて止まりませんでした。
感動するってこういうことなのね、と。
SNSでたくさんの想いを受け取っていた、と思っていたけれど、
生で見るとビシビシと想いの波動が伝わってきた。
でも、SNSでそれを発信してくれていたからこそ、
この場にわたしが来て、みなさんの想いをもっと知りたい!生で会いたい!って思わせてくれた。
本当にみなさん、最高の作り手さんたち。最高。
SNS × face to faceで会うということの相乗効果
今回、しなやかフェスに参加して、
SNSで知り合って、これまでにたくさんやりとりをしていた方々と実際に会ってみて、
SNSで、血の通った、本気のやりとりをすることの面白さと、
そういった方たちと実際に会うということの相乗効果がいかに素敵か、ってことでした。
事前にも、主催のしなやんさんは、こう言っています。
【しなやかフェス参加の皆様へ】
当日を何倍も楽しむためには会場を待ち合わせ場所にする。つまり事前のコミュニケーションがポイントです。ということで今からTwitterリストを作成します!参加申込が完了されている方はぜひ #しなやかフェス2018秋 のタグをつけてツイートしてください!拾いますー♪ pic.twitter.com/AF2SHzDHaX— しなやん|百姓 (@shinayan_way) September 6, 2018
そう、しなやかフェスは、「SNSを楽しむ人のための待ち合わせ場所」だと。
わたしは、参加するまでも、もちろんそれを理解しているつもりでしたが、
参加したことで改めてそれを感じることとなりました。
参加後は、やはり日常に戻り、
これまでどおり、広島での普段通りの日々を過ごしているのですが、
SNS上では、参加者さんとSNSでこれまでよりも親しくなった気持ちでやりとりが出来ているし、
顔と名前が一致できた方々も増え、
本当にうれしく、
なんだかあの時間を共有していたことで、同志のような気持ちになっている。
しなやかフェスに参加して、
身をもってSNS×リアルでの出会いの相乗効果を学ぶことができました。
参加して本当に良かった。
広島から、わざわざ三重県の四日市まで、よく分からないフェスに行くなんて、
しかもSNSでしか知らないような人たちのところに飛び込んでいくなんて、
ちょっとアホかな、とかなり迷っていましたが、
アホで良かった。
本当に良かった。
大好きなひとたちが、
応援したいひとたちが、
増えました。
開催してくださった、しなやん、わいざんさんをはじめとする主催者のみなさん、
いろんなコンテンツの出展者のみんさん、
そして全力で一緒に楽しんでくれた参加者のみなさん、
本当にありがとうございました。
また、お会いしましょう!!!
あまりに素敵なフェスすぎて、文章が追い付かず、
とりとめのない文章になってしまいましたが、
本日伝えたかったことは以上になります。
お読みいただき、ありがとうございました。
(あまりに想いが強すぎて、ブログを書くのにも何日もかかってしまいました、笑)