【チャリティーサンタ】クリスマスイブはサンタになりました!

 
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為政伸彦
生粋の広島人。2015年に1ヶ月間カンボジアに行き、孤児院や日本語学校で活動。現地での出会いを通して、英語が話せると世界中どこでも行けるんじゃないか?と感じ、その後オーストラリア・メルボルンにワーキングホリデーとして過ごす。語学学校や日本語教師アシスタントなどで8ヶ月間過ごしたあと、2017年6月から地元・横川にオープンした「広島ゲストハウス縁」で日々奮闘中。

広島市西区にある、ゲストハウス縁で働いているタメ(@tame_en)です。

2018年のクリスマスイブは、チャリティーサンタというイベントに参加しました。

団体名はそのまま「チャリティーサンタ」というNPO団体が企画運営しているもので、全国各地に支部があり、広島での開催は今年で5年目だそうです。

どんな活動?

活動ビジョンは、

「誰かのために何かしたい」が行動できる人(サンタクロースのような人)を増やす

ことです。

もちろん「子どもたちの笑顔のために」という想いもありますが、ぼくが実際に参加して分かったことは、サンタのような人を増やすという側面もあることです。

 

そしてイブ当日は名前の通りで、まさに自分がサンタとなり、子どもたちにプレゼントを届けに行きます。

サンタを呼びたいご家庭と、サンタになってみたい人たちどちらもインターネットやメディアを通じて募集されます。

今年の広島支部は、ジャスト100名のボランティアサンタと107のご家族に訪問ができたとのことです。

なかなかの迫力!!

サンタ訪問を希望されたご家庭からは支援金をいただくことになっております。

それがルドルフ基金というものになっており、経済的に貧しくて「サンタが来ない」ご家庭へプレゼントを送ることができるようにもなっています。

またクリスマスイブのためだけに活動しているだけではなく、夏には福島の子どもたちのための「福島生き×活きKidsツアー」や、ネパールの子ども達の教育支援を目的とした「Santa Mother’s Dreams」など、活動は多岐にわたっています。

当日の流れ

準備

イブの一日は結構長いです!笑

まず13時に会場に集合し、実際に一緒に回る班のメンバーと対面します。

全員初対面のメンバーだったので、まずはアイスブレイク。

そして実際に回るご家庭の子どもたちの情報を「よい子ノート(訪問時に見ることができるメモ)」

に記入していったり、班のメンバーで訪問順を決めたりします。

ぼくの班は、男性2人と女性3人で、4家庭を回ることになっていました。

訪問するサンタ役は、一般的なサンタイメージを守るために基本的には男性が担います。

一般的なサンタイメージはこんな感じかな?

女性はというと、サポート役としてサンタを様々な面で手助けをしたり訪問をする家庭の親御さんと連絡を取り合ったりします。

ちなみに、サポート役の女性は、サンタ訪問時に一緒にお家に入れる場合があります。

「あわてんぼうのサンタクロースが家庭に訪問する際に道に迷ってしまい、親切なお姉さんが道を教えてくれて、よかったらそのお姉さんも○○ちゃんに会いたがっておるのじゃが、連れてきてもええかのう?」といった具合で。

 

事務的な準備が終わると、サンタ衣装とひげを身にまといます。

結構本格的でひげももじゃもじゃなので、装着すると誰がだれか分かりません。笑

でも本物のサンタとして訪問をするので、それは当然!

事前に、親御さんからサンタを通じて子どもたちに伝えてほしいこと(褒めてほしいこと、頑張ってほしいことなど)の情報をもらっているので、それがきちんと言えるかどうか、そして確実に名前を言えるかどうかなど、練習を繰り返します。

練習しながらも、子どもたちとのやり取りは想定外のことが起きるだろうなーと思いながらもその予想外にも動じないように気持ちを整えます。

緊張の、いざ訪問

ぼくが訪問した1軒目のご家庭は、10歳の男の子と5歳の女の子の兄妹でした。

ふたりとも発達障害があるということでした。

突発的なことが苦手とのことだったので、サンタが訪問しても大丈夫なのか?!と思いながら、ゆっくりはっきり、そして小さな声で話すことだけを心掛けていました。

10歳の子の情報の中に、サンタをかなり疑っているとあったので、どんなことを言われるだろうか、、、と少し心配もしながら。笑

実際に訪問すると、ふたりともいい子で、妹は恥ずかしさのあまりずっとお母さんの後ろから離れません。

お兄ちゃんも、近所の人と疑っていたサンタが突然訪問したことに驚き、恥ずかしがり、どうリアクションをしていいのか分からないといった感じでした。笑

お母さまから言われていた頑張ってほしいことをお兄ちゃんに伝えたときは、小さい声で「そんなの関係ないじゃん!」と言いながらも、最後まで話を聞いてくれました。

お兄ちゃんは腰抜かしてるんじゃなくて、どうリアクションしていいか分からない状態。笑 妹さんは、お母さんの後ろが定位置。

ちなみにサンタ(ぼく)がしゃべっている間、お母さまは終始スマートフォンを動画撮影し続けていました!

その期待にも無事に応えることができたのではないかな?!と感じています。

プレゼントを渡し終え、通常の流れであればサポートサンタさんが行うはずの記念撮影は全力で断られましたが笑、無事に任務が完了しました。

家を出た直後に、家の中から「やったー!サンタさんが来たー!」という声が聞こえてきたので、対面時には本当に恥ずかしかったりリアクションが取れなかっただけでした。

ぼくにとっては2軒訪問する中の1軒ですが、子どもたちにとってはぼくが唯一のサンタクロース。

本当は喜んでくれていたことが分かったので、とても嬉しかったです!

2軒目は、4歳の男の子と0歳の女の子。

1軒目で完全に自信が付いているタメサンタ。

次は、緊張よりも楽しみの気持ちのほうが大きくなっていました。

大抵は家のどこかに親御さんからのプレゼントが置いてあり、それをサンタの白い袋に入れてからチャイムを鳴らすという流れなのですが、このご家庭のプレゼントが大きすぎて袋がパンパンになってしまいました。笑

紙袋もあったので、詰めすぎるとグシャっとなりそうで少し手こずりました。

日が暮れた時間帯で家の外でごそごそしていると不審者と思われるかもしれませんからね(^^;

いざチャイム。

出てきてくれたのは、4歳の男の子。

口の上が白くなっていて、ケーキを食べたときの生クリームだったと推測しました。笑

こちらの男の子も恥ずかしかったのか、お母さまの後ろに半分隠れるような形でした。

特別何か言葉を発することはなかったのですが、きちんとサンタの話を聞いてくれました。

0歳の赤ちゃんにも無事にプレゼントを渡しましたよ!

次は集合写真を撮ることができました。

お父さまもお母さまもとっても優しそうな温かいご家庭だった。

幸せの連鎖を感じた

班で回る4家庭すべて無事に終わり、岐路につきます。

その間、初めて出会ったメンバーでしたが幸せな時間を共有できたことにより一体感があったように感じました。

いいグループだったと思います!

集合場所に戻ってからは、すぐに解散!ではなく、シェアの時間。

昼過ぎから集まって緊張してサンタを行い無事に任務を終えたため、正直疲れていましたが、その時間で自分が、そして周りの人たちがどう感じたのかが分かったり整理したりできたので、結果的にとても良い時間となりました。

この一日を一言で表すと「幸せの連鎖」が起こった!ということです。

2軒回ってぼくが感じたこと、そして班のメンバーが感じていたことは「ぼくたちが幸せをもらったよね」ということでした。

子どもにプレゼントを渡すことがとっかかりではあるのですが、その様子をみて親御さんがとっても喜んでくださっていたことも実感できました。

’本物の’サンタと会いプレゼントをもらうことで子どもが喜ぶ、それを見た親御さんが喜ぶ、それを見たぼくたちが幸せな気持ちになる、そしてそれを聞いた人たちがまた嬉しい気持ちになる、といった具合に。

また来年!

結論、参加してとてもよかったです!

個人的なクリスマスイブは潰れてしまいますが笑、参加する価値がこの一日にはありました。

特に今回の広島支部は、西日本豪雨で被害に遭った家庭へも訪問していました。

全国から集められた寄付や協賛により、お菓子や絵本などが届けられました。

被災地の方々は特に、2018年は辛かったというイメージがあると思いますが、逆に2018年のクリスマスイブは忘れられないくらい最高な思い出となっていれば嬉しいな、と思います^^

参加者には「歌」のクリスマスプレゼント♪

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為政伸彦
生粋の広島人。2015年に1ヶ月間カンボジアに行き、孤児院や日本語学校で活動。現地での出会いを通して、英語が話せると世界中どこでも行けるんじゃないか?と感じ、その後オーストラリア・メルボルンにワーキングホリデーとして過ごす。語学学校や日本語教師アシスタントなどで8ヶ月間過ごしたあと、2017年6月から地元・横川にオープンした「広島ゲストハウス縁」で日々奮闘中。

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