【カンボジア】夏休みスペシャル|小学生向けのおはなし会

 
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為政伸彦
生粋の広島人。2015年に1ヶ月間カンボジアに行き、孤児院や日本語学校で活動。現地での出会いを通して、英語が話せると世界中どこでも行けるんじゃないか?と感じ、その後オーストラリア・メルボルンにワーキングホリデーとして過ごす。語学学校や日本語教師アシスタントなどで8ヶ月間過ごしたあと、2017年6月から地元・横川にオープンした「広島ゲストハウス縁」で日々奮闘中。

いろんなご縁が重なり、なんと小学生相手にカンボジアのおはなし会をさせていただきました。

3月に初めてカンボジアのことを人前でお話させてもらいましたが、まさか子ども達相手にお話をする日が来るとは全く予想していませんでした!笑

夏休みということもあり、たくさんの小学生が集まってくれました!

ぼくの小学生時代、もし「カンボジア」って言われても全くピンと来なかっただろうから、おやつ会という親しみやすい形なのがよかったなと思います。

どんな時間になるか、想像がつかない!笑

子どもは好きですが、子どものグループを前に何かを話した経験はもちろんありません。

一体どんな会になるのかほんとに予測不能だったのですが、こんな機会なかなかないと思い、喜んでお受けしました。

今回のコンセプトは、

・カンボジアなど、日本以外の国の存在を知ってもらう

・ぼくたちの写真たちを見て「なんか面白そう」と思ってもらう

・あわよくば、家に帰ってカンボジアのことを調べたくなる、話したくなる

自分が小学生のころって、外国のことなんかほとんど知らないしピンと来なかっただろうなと思い、導入編ということでできるだけたくさんの「良い」写真を見せたいなと思い、内容を考えていきました。

カエルのから揚げや、昆虫の素揚げの写真を入れるか迷いましたが、引かれたらまずいと思い、やめました。笑

これくらいよかったかな?手羽先とかと同じですよね?笑

ちなみに、今回のおはなし会が開催されたのは突発的なものではなく、普段からママたちや子どもの居場所づくりを行われている方がいらっしゃって、その集まりの一環で「カンボジアの話をぜひ」という運びになりました。

もし子どもができたら、親同士の悩み事を打ち明けられる場や乳児でも行ける場、そして元気を持て余している子どもたちの行き場があることの大切さや有難さが分かるのかな、と勝手に想像しました^^

元気いっぱいの小学生でした

当日、いざ蓋を開けてみれば元気の有り余っている男の子がたくさん!!

小学2年生の男の子が最も多かったようです。

会場(公民館のような施設)の飾り付けもとてもかわいくしてくださっていました!

開始前。風船と絨毯が良い感じ。そしてぼくらの画面、指さされてる。笑

構成はこんな感じ。

〈食べ物→町の様子や習慣→カンボジアの子ども達→観光地〉

我ながらなかなかいい流れだったのでは?と思いました。笑

最初ということもありますが、やはり食べ物は結構みんな食いついてくれている様子でした。

子ども達とコミュニケーションを取りながらのプレゼンを意識。

前日のイメージでは、「もし反応が薄かったらどうしよう」と思っていましたが、全く不要でした。笑

だいたい何に対しても勢いよく、そして大きな声でリアクションしてくれるのです。

あまり子ども達の話を聞きすぎると先に進めないので、時にこちらから大きな声で「はい、次いくねー」という形で進んでいきました。笑

 

カンボジアの子ども達の話をするときに、向こうの子ども達の現状を少しお話しました。

色々と違うことがありますが、その中のひとつ「学校の授業が半日しかない」ということです。

もう半日は賄賂を払って補習のような形で受けている、というようなことは難しいと思い省略しましたが、まさに案の定の答えが返ってきました。

「半日しか授業ないんじゃ!ずるい!めっちゃいいじゃん!」というようなニュアンスの返事です。

ぼくは、「でもその半日しか行けない子は、もう半日は親の仕事の手伝いしよるんよ」と伝えました。

「えー。それもいやじゃなー」だったり、黙っている子、もしかするとピンと来ていない子、色々いました。

世界に目を向けると、同い年くらいであってもいろんな環境の中で過ごしている子たちがいる、ということを分かってもらえていれば嬉しいなと思います。

保護者の方も興味深く聞いてくださっていました!

みんな一生懸命話聞いてくれていました。

どうバランスよく、円滑に進められるか

基本的には最初から最後までの約50分間、ほんとに楽しく進められたのですが、1点気になったのが、活発すぎる子への対応の仕方です。

小学生は全員で20名前後いたのですが、ずっと大きなリアクションを取り続けてくれていたのは内2人だったと思います。

やはり反応してくれるからこっちとしても反応はする、だけどそればかりだと他の子たちを巻き込むことが難しくなってくる。

それくらいの差がありました。

そういうこともあり、たまに大きな声で遮って次に行ったりしていたのですが、そんなやり方でいいのかな、という気持ちがありました。

と同時に、もっとたくさんの子ども達を統率している小学校の先生はほんとにすごいな、と。

先生ほんと尊敬です!

これも今回の機会のおかげではじめて分かった感覚でした。

じゃんけん大会も。プレゼントもあり、かなり盛り上がりました!

ちなみにこの会の数日後、偶然にもぼくの小学校のときの担任の先生と会う機会があったのです。

その際、このときの話をしてみると、やはり授業を円滑に進めるためにはある程度の強引さも必要と言っていました。

授業の際は、先生の話に注目してもらうことや、計画した流れに沿って行われることが大切だと思います。

それにそぐわないようなことを言っていたり、明らかにふざけていたりすると、「今それは関係ないよね」ということを伝えたり、授業の流れを本来あるべき方向に持っていくように意識するそうです。

そうすると、周りの子が気づいたり注意したりと、授業をする上でのいい空気が生まれてくると言っていました。

それは当然長年のスキルによって身に着くことだと思いますし、そもそもぼくたちが今回やったのは授業ではないですが、みんなで一緒にいい空気を作っていくという点では一緒だなと思いました。

次回もし機会があれば、参考にしたいところです。

一応重ねて言っておきますが、今回はとても楽しくできました!!

ココナッツワッフルで思い出してもらえれば

おはなし会のあとは、おやつ会ということもあり、ココナッツ味のワッフルをみんなで食べました。

これも、子ども達がカンボジアを感じられるようにということでココナッツ味にして、マンゴーソースを付けて食べるという少々贅沢な組み合わせになりました。笑

カンボジアではマンゴーもココナッツもポピュラーですが。

子ども達はみんな美味しいと言って食べてくれ、中にはおかわりする子たちもたくさんいました。

ぼくもおかわりさせてもらいました。笑

大量に作っていただきました。

贅沢!かなり美味しかったです。

改めて、子ども達がカンボジアについてどれほどピンと来たのかはかなり未知数です。

あとから保護者の方に言われたのですが、1時間弱ずっとみんな座って聞いていたのは、みんなが真剣に聞いていた証拠だということです。

学校でもないのに授業と同じくらいの時間をじっとしていることがすごいと。

そういえばそうだなと。

もしみんなが集中するくらいの内容ができていたのであれば、それほど嬉しいことはありません。

あとは、ほんとにココナッツワッフルが美味しかったので、海外とか、カンボジアとか、そういうワードが聞き慣れない子であっても、このときの味を、いつかカンボジアのことを知りたいと思うきっかけになってもらえれば最高です。

またいつか、子ども達に話ができる日が来るといいなと思いました^^

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生粋の広島人。2015年に1ヶ月間カンボジアに行き、孤児院や日本語学校で活動。現地での出会いを通して、英語が話せると世界中どこでも行けるんじゃないか?と感じ、その後オーストラリア・メルボルンにワーキングホリデーとして過ごす。語学学校や日本語教師アシスタントなどで8ヶ月間過ごしたあと、2017年6月から地元・横川にオープンした「広島ゲストハウス縁」で日々奮闘中。

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