【イタリア】大学の卒業旅行での痛い一生の思い出(2)

2019/06/27
 
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為政伸彦
生粋の広島人。2015年に1ヶ月間カンボジアに行き、孤児院や日本語学校で活動。現地での出会いを通して、英語が話せると世界中どこでも行けるんじゃないか?と感じ、その後オーストラリア・メルボルンにワーキングホリデーとして過ごす。語学学校や日本語教師アシスタントなどで8ヶ月間過ごしたあと、2017年6月から地元・横川にオープンした「広島ゲストハウス縁」で日々奮闘中。

広島市西区にある、ゲストハウス縁で働いているタメ(@tame_en)です。

ぼくの人生の中でも大きな影響を与えた出来事のひとつは、大学時代に卒業旅行でイタリアに行ったことです。

その中でも印象に残った出来事はぼったくりに遭ったことだったので、それをこちらに綴りました。

もっも感動したフィレンツェだったが

ローマに引き続き訪れた街は、フィレンツェ。

ローマやミラノほどの治安の悪さは感じなかったので、最も印象のよかった街です。

自らが原因で…

フィレンツェといえば、まずは「ダビデ像」です!

この像が貯蔵されているのはアカデミア美術館です。

本物の迫力には、ただただ圧倒される

ダビデ像やこの美術館の詳細は他の方にお任せするとして、ぼくがローマに引き続き一生忘れられない出来事にまたもや遭遇したのはこの美術館を出た後でした。

出口を出てからは雑談でもしながらのんびり歩いていました。

そのとき、友人がぼくに近づいたため、ぼくはバランスを崩しました。

おっとっと。

 

その直後、後ろから誰かに呼ばれた気がしました。

まじで嫌な予感。

視界の先には、画を売っている人がいたことが入っていました。

まさか、、、?

振り返ると、言葉は分かりませんでしたが、明らかに

「おまえこれ踏んだぞ!!!」

と言っているようでした。

 

踏んでしまったのは完全にこちら側のミス。

まじかよ、、、

前回のローマでのぼったくり写真に引き続きこんなに連続でトラブルに見舞われるなんて、と思いながらも今回は仕方ない。

露店のおじさんはビスケットのようなものを食べながら、こう言ってきました。

「フィフティーユーロ(50ユーロ)」

 

ローマの時のことが頭をかすめます。

前回支払ったのは50ユーロ。

今おじさんが言ってきたのがフィフティーユーロ。

でももしかしたら「フィフティーンユーロ(15ユーロ)」の聞き間違いかもしれないと思い、15ユーロを手渡しました。

ですがあっさり「ノーノー」と言われました。

またしても50ユーロを失うこととなりました。

 

そこまで多くないお小遣い。かなりの痛手。

こちらが実際に購入した画です。

画家のサインらしきものが下にあり、友人がホテルのフロントの方に「この画家は分かるか?」と質問をしてくれたのですが、答えは「ノー」でした。

ヴェネツィアかなぁ。

一生忘れないこの景色

イタリア3都市の中でまた行きたい場所はどこか、と聞かれればぼくはフィレンツェと答えます。

もちろん当時に比べたら、英語を勉強したり様々な経験を積んだ今だからこそ、ローマにリベンジしたいという気持ちもあります。笑

ですが、フィレンツェの中でもこちらの風景。

大 感 動 ! 

圧巻でした。

イタリアに行く前に知人から「将来ビッグになったときにもう一度行ってみたいと思えるような場所を見つけて来い!」

と言われたのですが、それでいうとここですね。

海外に目が向くようになってから行きたいところが増え続けていますが、それでもこの景色はいつかまた見に行きたいと思っています。

革製品が有名な街

ぼくのフィレンツェお気に入りポイントのひとつに、革が有名ということも挙げられます。

当時友人の勧めで「イルビゾンテ」というブランドの財布を使っていました。

そこから革製品やイルビゾンテそのものを気に入り、気がつけばキーケース、ブレスレットなど他にも身につけていました。

ちなみに一緒に行った友人2人ももちろんイルビゾンテグッズを持っていました。

 

そしてその本店がなんとフィレンツェにあるという。

中はもちろんイルビゾンテグッズでいっぱい!

ぼくはそこでベルトを購入。

もちろん6年以上経った今でも愛用しております。

経年変化がより愛着を生みます。

お客さんの半分以上は日本人だったかな?

 

また、もうちょい「Made in Italy」がほしいと考えていたので、目をつけていたお店にも行ってみました。

Madovaという、革製手袋のお店へ。

こちらではウール100%の茶色のグローブを購入。

それもまた丈夫でそんなに分厚くないのに装着すると暖かいんです。

今でも使っていますし、ぼくの宝物の一つですね。笑

ここもまた行きたい!

「皮の街」ということが分かるディスプレイ。

この旅最大の目的・ミラノでのサッカー観戦

なぜイタリアにしたのかというと、それはインテル・ミラノ所属の長友選手が世界の中で戦っているところを観たかったからです!

旅行候補地を決める段階では、レアル・マドリードやバルセロナを見るためにスペインに行こうか、という話もありましたが、最終的にはサムライの勇姿を見るためにイタリアに。

もちろんこの選択は大正解だったと今でも思っています。

色々ハプニングがありましたが。笑

NAGATOMO!!

当時のインテルといえば、なかなかのスター軍団。

サッカー好きの方であれば分かると思いますが、

スナイデル、ミリート、フォルラン、カンビアッソ、サネッティ、キブ、サムエル、ルシオ、スタンコビッチ、ジュリオセザール、そして長友!

ジュゼッペ・メアッツア自体にも感動。人はまばらだったが。

当時長友選手はレギュラークラスの扱いを受けていましたが、当日は、ななななんとベンチスタート。

終わったと思いました。

なんせディフェンダーの選手が途中出場することってあまりないですからね。

手前金髪はフォルラン。まさか数年後にJリーグに来るとは。

結論から言えば、交代1枚目のカードとして出場したのが長友選手でした!

長友選手が交代してピッチに入る瞬間、ぼくたちは全員雄叫びをあげました。

その上全員が仲良く長友選手のユニフォームを着ていたので、ぼくたちが日本人ということは一目瞭然。

そんなぼくたちをインテリスタのみなさまは温かく受け入れてくれて、一緒に盛り上がってくれました。

今までトラブルに見舞われてきてイタリアが嫌いになりそうでしたが、それを境に好きになりました。笑

これも一生もんの観戦。

ちなみに試合はというと、スター軍団のようなインテルでしたが最下位のノヴァーラになんと0−1でホームで敗戦。

帰りはお互いのサポーターが怖かったです。まじで。

帰りの飛行機の中で…

ローマ、フィレンツェでは共に50ユーロずつ失ってしまいましたが、ラストのミラノでは事なきを得ました。

よかった。

ほぼ初めて海外に行って、月並みですが世界はこんなに広いんだ、こんなにたくさんの文化、宗教、そして人がいるんだということを実感しました。

大満足でした。

そして帰りの飛行機の中で、ぼくはたまたまこちらの映画を観ました。

向井理主演映画「僕たちは世界を変えることができない。」です。

それをこのタイミングで観たことが、のちのカンボジア行きへと繋がっていきました。

この映画のテーマがアフリカだったらおそらくアフリカに行っていたでしょう。

それくらい心を動かされました。

Grazie!!

本当にたくさんの経験をさせてもらいました。

悪い思い出も、今となっては一生のネタになっているし、合計100ユーロでいい経験が積めたと思っています。

振り返っているうちに、またイタリアに行きたくなってきました。

ローマやフィレンツェは当たり前なんですが、ヴェネツィアやアマルフィ、ナポリとか。

当時よりは経験積んだからビビることはないかもだけど、だけど念の為なるべく治安がいいところに行くことを希望します。笑

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為政伸彦
生粋の広島人。2015年に1ヶ月間カンボジアに行き、孤児院や日本語学校で活動。現地での出会いを通して、英語が話せると世界中どこでも行けるんじゃないか?と感じ、その後オーストラリア・メルボルンにワーキングホリデーとして過ごす。語学学校や日本語教師アシスタントなどで8ヶ月間過ごしたあと、2017年6月から地元・横川にオープンした「広島ゲストハウス縁」で日々奮闘中。

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