何でカンボジアなの?

2019/06/27
 
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為政伸彦
生粋の広島人。2015年に1ヶ月間カンボジアに行き、孤児院や日本語学校で活動。現地での出会いを通して、英語が話せると世界中どこでも行けるんじゃないか?と感じ、その後オーストラリア・メルボルンにワーキングホリデーとして過ごす。語学学校や日本語教師アシスタントなどで8ヶ月間過ごしたあと、2017年6月から地元・横川にオープンした「広島ゲストハウス縁」で日々奮闘中。

広島市西区にある、ゲストハウス縁で働いているタメ(@tame_en)です。

ぼくは、ある時からカンボジアが好きと言っていて、新婚旅行先にカンボジアを選ぶ程になりました。

そして、今後も様々な形で関わりを持ちたいと考えています。

何でそう思ったか?

簡単に言うと出会っちゃったからなんですけど、改めて「何でカンボジアなん?」ってところを掘り下げてみたいと思います。

たぶんそこがブレれると、今後の活動もブレると感じたので。

きっかけ

一本の映画から

大学4年生の2012年2月、イタリアに卒業旅行に行きました。

詳しくはこちら

一番の目的は、サッカー観戦。

それまでは海外にほとんど興味がなかったのですが、イタリアに行き「こんなにも刺激的で知らない世界が広がってるんだ!!!」と、かなりベタな感想を持ちました。

その帰りの飛行機で偶然観たのが、後にカンボジア親善大使にもなる俳優・向井理さん主演の映画「ぼくたちは世界を変えることができない。」です。

カンボジアの田舎に日本の大学生が学校建設をするという、実話が基になっている映画です。

その映画に大変感銘を受け、もし次海外に行く機会があればカンボジアに行きたいなーと思うようになりました。

非常に単純な理由から始まりました。

忘れられず、3年後に訪問

向井理さんの映画を観てから約3年後の2015年4月、仕事を辞め実際にカンボジア行きを決意します。

やはり、その映画のことが忘れられなかったのです。

ほぼ英語が喋れない中、約1か月間カンボジアに滞在しました。

孤児院日本語教師アシスタントとして過ごす間、たくさんの出会いに恵まれました。

語学学校の学生や先生たちが温かく迎えてくれたので、とても過ごしやすかった。

人とのつながりから、当初予定にはなかった「ホームスティ」的なこともさせてもらえた。

 

初ひとり海外で英語も分からない、そして国内の様子も想像の世界でしかなく(治安の心配を相当していた)行くまでは相当不安で、フライト待ちの関西空港で何度お手洗いに行ったことか。。。笑

そんな状態の中、現地のみなさんに温かく迎えてもらえて、そしてたくさん遊んでくれたことがとても嬉しかったです。

 

中でも現地大学生でもある日本語教室の先生との会話は、印象的なものが多かったです。

カンボジア人は、道端で出会った人たちや、バイクに乗ってる際の信号待ちなどでよく近くの人と会話をしていました。

あまりにも自然に話すことが何度もあったので、

「知り合い?」と聞くと

「全然知らない。笑」と答えられました。

その後言われたのは「カンボジア人はいつも笑っています」というひと言です。

まだまだ物騒なこともたくさんあるけど、基本的にカンボジアの人はみんな温かいんだなと感じました。

日本、特に都市部ではあまりそういったコミュニケーションの取り方はしないかな、と思います。

青シャツを着ているのが日本語の先生であり、カンボジア人の大学生。

 

ワーホリに行った理由

シスターと話したいがために、英語を習得したかった

カンボジア滞在中の後半は、アンコールワット観光などに費やしました。

アンコールワットを回る際にはガイドツアーに申し込んでいて、そこで別の日本人の方たちと一緒になりました。

現地滞在中に自分が活動してきたこと、感じたことを話すと、ある方から「ワーホリ行けば?」と言われました。

実は滞在し始めた割と序盤に、次は英語を勉強したいなーという漠然とした思いがありました。

なぜならカンボジアでの生活の中で、英語を使う機会が想像以上に多かったからです。

そして、英語圏ではないカンボジアでこれだけ英語を使う機会があるのであれば、英語を話せるようになれば世界中どこでも行けるのでは?!と考えました。

そこで上記の言葉です。

英語資格は全然ない中、誰でもすぐに行けそうな留学方法を調べていたのですが、それはやはりワーホリだと感じました。

そのような流れで、ワーキングホリデービザ取得がその時点での新たな目標となりました。

そして、カンボジア滞在中に英語が話せないぼくに対していつも優しく接してくれていた孤児院のシスターと話せるようになりたい!という思いが強くなりました。

 

帰国前に再び訪問

ワーホリ中、やはり何度も壁を感じる機会がありました。

何しに来た?何で英語を勉強しようと思った?

その問いから出る答えは、やはりカンボジアでの体験でした。

レストラン、ホテル、銀行、そしてシスターと英語で話せるようになりたいと感じたことです。

 

オーストラリアでのワーホリ生活からの帰国を意識し始めたころ、実際に自分がその目的を達成できているのか確かめたくなりました。

そのため、カンボジア再訪問を決断します。

本当はエアーズロックにも行きたかったのですが、どちらにも行くほどお金がなかったため泣く泣く断念。

エアーズロックよりもカンボジアを優先させました。笑

 

そして2年ぶりに、初訪問のときと同じ孤児院に訪問しました。

詳しくはこちらからどうぞ

そこでなんと、以前出会ったときと同じシスターに再会することができたのです!

再会できたシスターと。

また更になんと、ぼくのことを覚えてくれていて「あのときは英語が全然喋れなくて、でもあなたと話したくて英語を勉強しにオーストラリアに行きました。で、今は日本に帰国する前なんです」的なことを英語で説明できました!

初訪問時にできた「シスターと英語で会話をしたい」という目標を達成でき、本当に嬉しかったです。

帰国後もカンボジア

イベント開催

ワーホリから帰国後は、現職である広島ゲストハウス縁で働いています。

その間も、やはり好きになったカンボジアに対して何かできないかな、と漠然と思っていました。

その後特に何も行動はできていませんでしたが、2018年6月、広島市内のカフェ・ハチドリ舎で行われたカンボジアトークイベントを見に行った際に「これ縁でもできるんじゃ?」と感じたところから、実際に開催するに至りました。

詳細はこちらから

大変ありがたいことに、満員御礼のイベントになりました。

 

イベント開催を通じて、何かしたいなー、何かできないかなー、という考えから、「やろう!行動しよ!」という気持ちに変化しました。

そしてそんな活動が、自分の人生を表現することにもつながると思うようになりました。

共通の夢、そして新婚旅行という名の創業の旅へ!

というと、かなりかっこつけた響きになりますが笑、ぼくたち夫婦の共通の夢が、このブログを設立した一番の理由である「外国人が日本の地域と安心して暮らせるシェアハウスを持つ」ことです。

夢はより具体的であるほうがいい気がして。

 

ふたりが共通する好きなところが大きく括って東南アジアであり、何となく考えていたお互いがやりたいことを実際に具体的なものとして出てきたのがこのようなシェアハウスです。

また、新婚旅行先もカンボジアとフィリピン(台湾にも少し行きます)に決まりました。

結果的に今回の旅行はふたりで夢を具体化させて実現することを決めてから行くので、「創業の旅」という位置づけで、現地で実際に感じたことを大切にしたいと考えています。

自分のために

何でカンボジアなのか、について整理すると長くなってしまったのですが、一番は自分のためであり、自身の成長を感じたり目標を見つけたりしたときに、気づいたらカンボジアが共通項としてあったからです。

そしてそれが、家族のためになったり周りの人のためになったりカンボジアのためになったりすればより最高だと考えています。

 

今、自分をどう表現するのかという部分が大きなテーマとなっている気がしています。

特技や一芸なんかないし、印象的なことといえば飲んで声張り上げてカラオケに行くことと思われてることもあるかと思います。笑

それも大事なんですけど、自分の人生を考えたときに、カンボジアに対する行動を通じて意味を見出していくことに決めました。

そして、それを見てくれた人自身の心を動かすことができれば最高です!

 

最後まで長いこと読んでくれたあなた!

ほんとにありがとうございます。

お互い応援し合っていきたいです^^

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為政伸彦
生粋の広島人。2015年に1ヶ月間カンボジアに行き、孤児院や日本語学校で活動。現地での出会いを通して、英語が話せると世界中どこでも行けるんじゃないか?と感じ、その後オーストラリア・メルボルンにワーキングホリデーとして過ごす。語学学校や日本語教師アシスタントなどで8ヶ月間過ごしたあと、2017年6月から地元・横川にオープンした「広島ゲストハウス縁」で日々奮闘中。

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