【国際交流】ゲストハウスで働き、外国人旅行者と触れ合ってみて印象に残ったこと。

2019/06/27
 
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為政伸彦
生粋の広島人。2015年に1ヶ月間カンボジアに行き、孤児院や日本語学校で活動。現地での出会いを通して、英語が話せると世界中どこでも行けるんじゃないか?と感じ、その後オーストラリア・メルボルンにワーキングホリデーとして過ごす。語学学校や日本語教師アシスタントなどで8ヶ月間過ごしたあと、2017年6月から地元・横川にオープンした「広島ゲストハウス縁」で日々奮闘中。

広島市西区にある、ゲストハウス縁で働いているタメ(@tame_en)です。

ゲストハウスで働いていると、たくさんの国の人たちとお話をする機会があります。

 

訪日外国人と、来広外国人

日本全体で見る訪日外国人の数は、中国、韓国、台湾、香港、アメリカ、と続いていくのですが、広島県はというと、アメリカ、オーストラリア、台湾、中国、香港、イギリスという順位になっています。

(2017年、出典:JNTO 日本の観光統計データより)

つまり、日本に来ている外国人旅行者の大半はアジア系なのですが、広島に限っていうと欧米豪の方がより多く来られている、ということです。

実際ぼくの職場であるゲストハウス縁でも、最も多いのがアメリカ人、ついでオーストラリア、イギリス、フランス、ドイツ、、、などです。

特に欧米豪のゲストさんと話していると文化の違いを感じやすいので、ちょっと振り返ってみることにしました。

野球

アメリカやカナダの方ならよく知っていますが、ヨーロッパの方にとって野球はマイナースポーツ。

日本で初めて野球を観た!という方も少なくありません。

広島はカープ全盛ですから、野球に興味がなくても広島に降り立つと野球について興味を持たざるを得ません。

特にマツダスタジアムで試合する日にはもう。

広島駅付近に赤い服を来た人たちがわんさかいるわけですから。

あとみんなで歌を歌ったりメガホン叩いたりする応援方法は日本スタイルですよね。

欧米の方はノリの良い方が多いので、一緒に応援をしてくれることもあるし、例え言葉が話せなくても一体感が生まれるという意味では「カープは国境を越える」とも言えます。

自分の意見を持っている

良いことも良くないこともはっきり言う、というのも特徴のひとつではないでしょうか。

いいことに対しては、最大級の賛辞を送ってくれます。

 

一般的に日本人だと(もちろんぼく自身も含む)減点方式というか、何か悪いことがあるとそこが印象に残ってしまうという感じがあると思います。

それが口コミにもよく現れます。

例えば10点満点の質問で、海外の方(基本的に欧米豪)は10点満点を付けがちで、日本人の方はとてもよかったと思っていても8点とか。

 

また口コミを投稿する、という文化もあまりないですよね?

うちは、口コミの数は海外の方にいただくことが圧倒的に多いです。

良いも悪いも、自分の意見をはっきり言う文化がある、ということなのかなと感じています。

ぼくは今まで口コミ投稿をしたことがなかったのですが、この仕事に就いて以来口コミの重要度を実感したので、最近はたまにですが投稿をするようにしています。

もちろん、よかったと思ったなら満点で!笑

アニメ

アニメ好きの方もいらっしゃいます。

ぼくはアニメについてあまり詳しくはないのですが、アニメ好きの外国人は当たり前のようにぼくよりも詳しいです。

うちのスタッフや日本人のお客さんで、中には話に付いていける人もいますが、その詳しさや好き加減には驚きます。

日本のアニメはやはり世界に誇るべき文化なんだと実感できます。

英語だけではなく、フランス語やスペイン語など様々な言語に翻訳がされているものもたくさんあるので、共通の話題になりやすいです。

特に男性だったら「キャプテン翼」は認知度が高いです。

外から見た日本

普段日本で生活をしていると、悪いニュースや嫌な話題に注目しがちなように思います。

ぼくたちは当たり前だと思っていることでも、海外の方は新鮮に、そして素晴らしいことだと言ってくれます。

こちらの彼は、日本に来た理由が印象的でした。

親に「日本は安全だから」安心して送り出してくれたとのことです。

世界的に見ても、日本の治安がいいことはぼくたちも理解しているように感じますが、やはりこれは誇るべきものなのではないかと思います。

治安がいいことを理由に、世界中数ある国の中から日本を選んで旅行に来てくれたのですから!

 

また彼はこんなことも言っていました。

「日本人と話す中で驚いたことは、海外に行ったことがない人の多さ。何でみんな海外に行かないの?」

と。何でだろう?とちょっと考えたのですが、

まず島国だから。

陸の国境がないので、別の国に行くことは単純にそれだけでハードルが上がるということ。

そしてもうひとつ考えたのがこちら。こっちの方がリアルかな?

多くの日本人は、英語などの外国語が話せないと思っていることです。

コミュニケーションを取る自信がないということ。

性格ですかね?教育ですかね?

他の国の人は、例え言葉が通じなくても自分の国の言葉で果敢に主張してくる人もいます。

この差は何なんでしょうね?

どんな場でもやっぱりある程度は主張していかないとな、ということは年を経るごとに実感します。

コミュニケーションを怖がらない

ぼくは仕事柄英語をよく使う職場にいます。

そのおかげでこのようなブログ記事を書くことができました。

ですが、英語力はまだまだ。

正直何言っているのか分からないことも少なくないです。

ですが、やはりコミュニケーション取ってナンボみたいなところもあるので、これからはより自信を持って会話したいと思います。

日本人にはない価値観を知ることができるのは本当に楽しいです。

ネタも増えますしね。笑

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為政伸彦
生粋の広島人。2015年に1ヶ月間カンボジアに行き、孤児院や日本語学校で活動。現地での出会いを通して、英語が話せると世界中どこでも行けるんじゃないか?と感じ、その後オーストラリア・メルボルンにワーキングホリデーとして過ごす。語学学校や日本語教師アシスタントなどで8ヶ月間過ごしたあと、2017年6月から地元・横川にオープンした「広島ゲストハウス縁」で日々奮闘中。

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