広島市西区にある、ゲストハウス縁で働いているタメ(@tame_en)です。
12月9日に、夫婦では初となる企画イベント「ため食堂」を、ぼくの職場であるゲストハウス縁で開催いたしました。
なぜこのようなイベントをやろうと思ったのか
今後夫婦でシェアハウスを運営するにあたり、ふたりで何かを企画運営する経験が必要なのでは、と考えていたからです。
妻はアルバイト含め飲食業は未経験でしたが、結婚後に料理スキルが自他共に認めるくらいめちゃめちゃ上達したこと、こども食堂へのボランティア経験などから、好きな人や大切な人に美味しいものを食べてもらうことの尊さを感じているということを何度か聞いていたので、縁を使ってこども食堂ができないか、と考えるようになりました。
こども食堂とは、、、
子どもやその親、および地域の人々に対し、無料または安価で栄養のある食事や温かな団らんを提供するための日本の社会活動。2010年代頃よりテレビなどマスメディアで多く報じられたことで動きが活発化し、孤食の解決、子どもと大人たちの繋がりや地域のコミュニティの連携の有効な手段として、日本各地で同様の運動が急増している。
ぼくの職場、そして営利を目的としないこども食堂にするとはいえ、資金がなければ運営は難しいです。
そんな中、知人の夫婦カフェイベントの情報を見て「こんな感じのこと、おれらもできるかも!」と思い、すぐ行動!ということで飲食イベントの開催を本格的に検討し始めました。
12月7日がぼくの誕生日だったので、誕生日プレゼントで場所貸しってことにしてもらえばいいんじゃないかな?と勝手に思いついたこともあり、この日の開催が決まっていきました。笑
結婚式以来のふたりでの「何かやる」こと
ふたりで作業をしていて、結婚式の準備時期のような感覚になりました。
式を挙げたことのある方はわかっていただけるかもですが、結構やること多いですよね。
しかもぼくたちは、自分たちでできるところはなるべく手作りで、という方針だったので余計に。
ムービー作ったりその他の細かい部分も結構任せっきりにしていたので、今思うと申し訳ない気持ちが^^;
ですが今回はぼくの職場。それに飲食未経験の妻とアルバイトはほぼ飲食だったぼく。
ふたりが今まで経験してきたことは全く違うし、持っているスキルも全く違う。
そういう意味では、お互いのいい部分を引き出し合えるのではないか、という感覚になっていました。
応援してくれる人たちが!
どうせやるなら可能な限り食材にはこだわりたいよね、という方針の元、三重県四日市市の農画家・ナスケンさん(@maruhonasu)から小松菜を仕入れさせてもらうことに。
みなさんこんにちは。12/9(日)に広島の為さん@tame_enあいこちゃん@aicoinoueご夫婦が #ため食堂 をやるとのことで #マルホコマツナ 送ります!2人のチャレンジのその瞬間に協力出来て本当に嬉しい。そんな気持ちを動画にしてお贈りします。□イベントページはこちら→ https://t.co/kS93aKv5zL pic.twitter.com/V6uftDCFr6
— ナスケンI農画家 (@maruhonasu) December 7, 2018
するとぼくたちのチャレンジを応援してくれる、ということで小松菜を提供してくださることに!
そしてこんな発信をしてくださいました。勇気でました。
また同じく四日市市の百姓・しなやん(@shinayan_way)から、しなやかきゅうりを仕入れさせてもらうことも決定!
快くきゅうりを提供していただき、本当に感謝です。
どちらも食べたことがあったし、何より想いのこもった食材だということを知っていたので、この支援はとても心強かったです。
【感謝!!!】
ただ今 #しなやかきゅうり と #マルホコマツナ が四日市から広島に到着しました!!#ため食堂 をするからと、お二人が提供してくださいました。
ちょっと緊張してきてたんですけど、これは必ず成功、というか、ほっこりと素敵な一日になると確信しました^ ^
happy birthdayにも感謝!! pic.twitter.com/KUdOvpZRVq— タメ|為政伸彦 (@tame_en) December 8, 2018
いざ当日へ!!
というところは後半のブログにします!