広島市西区にある、ゲストハウス縁で働いているタメ(@tame_en)です。
2019年2月19日から3月3日までカンボジアに滞在していたのですが、丸々3日間をシェムリアップで過ごしました。
シェムリアップといえば、何と言ってもアンコールワットが有名です。
ぼくたちも今回アンコールワットでの朝日を見にいったのですが、それ以外にも楽しみ方があるので、それを紹介したいと思います。
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何度行っても圧倒される遺跡。
まっさんのチャリさんぽ
現地在住の日本人・まっさんによるローカルなところを巡るサイクリングです。
実はまっさんとは、ぼくの職場の縁で以前お会いしたことがあり、その際にシェムリアップに行くならこのアクティビティを体験したいなと思っていたので、念願の参加でした^^
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写真を撮っていただけるのも、ありがたいポイント。
そんな「チャリさんぽ」は、自分たち旅行者だけでは行かないような場所に行けるのが、特徴です。
午前午後の好きな方を選べたり、体力に自信がない方や時間が限られる方のために様々なパターンがあるのもありがたいです。
ぼくたちは、午前の部を選択。
ホテルから徒歩1分くらいのところに自転車レンタルをしているところがあったので、そこで借りることに。
まずは自転車レンタル
1日借りて、ママチャリだとひとり3ドル(約300円)で、マウンテンバイクだとひとり5ドル(約500円)でした。
最初はマウンテンバイクにしようと思っていたのですが、まっさんが「ママチャリでもいけるようなコースにしてる」とのことだったので、少しでも安いママチャリを選択。
場合によっては、その差額2ドルでビール2杯飲めますからね!笑
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ほら、気づいたらビール持ってる。
ありがたかったのは、まっさんが自転車の調子を見てくれたこと。
中にはブレーキが壊れてたチェーンの調子が悪いのもあるみたい。
疑うわけではないですが、レンタルが決定する前に軽く試運転した方がよさそうです。
午前9時から午後1時までの4時間サイクリングのスタートです!
教えてもらわないと行かない場所に案内してくれる
まずはじめに、ローカルマーケットに到着です。
腹ごしらえに、ニラの揚げ餅的なものをいただきました。
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揚げたて美味!
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洋服店の隣に揚げ物やがあるのは、市場ならではの面白さ。
続いては、遺跡見学。
アンコールワットなど有名なところにはいつも観光客でいっぱいで、あまりゆっくり見ることができません。
そんな中、人が少ない遺跡に案内してもらうことができ、ゆっくりと写真撮ったり説明を聞いたりしながら見学することができてよかったです。
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こんなにも立派な遺跡があちこちに。
その他日系のお土産物屋さんに行ったり、シェムリアップ中心部から少し離れたところにあるナイトマーケットにあえて昼行ったり!笑
カラフルなところで、他の人に邪魔されることなく素敵な写真をたくさん撮ってもらいました^^
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カンボジアのココナッツを使用した焼き菓子。全て手作り!!
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七輪の上で作るので、熱くてなかなか難しい!
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商品のようにきれいにするのには高い技術が必要ということが分かる。
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いわゆる「新婚旅行」っぽい写真かな。
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不思議な顔、、、
丁寧に町の歴史や文化について説明してくれますし、それ以外でもカンボジア生活で困ったこと、分からないことに対し何でも答えてくれます。
そのため、はじめてカンボジアを訪れる方には特におすすめです!
カンボジア胡椒を使った料理が、おしゃれなカフェで楽しめる!
続いては、オープンしたばかりのカフェ!
カンボジアは元々胡椒が有名で、産地としてはカンポットという町でたくさん生産されています。
そんな様々な「カンポット胡椒」を使ったメニューが豊富な、日本人女性の方が運営されているカフェです。
チャリさんぽが終わって、プライベートでまっさんが行くということで、ぼくたちも誘っていただきました^^
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お店は左側の白い建物。手前右には、カンボジアらしくマンゴーの木が。まだ青いマンゴーが見られる。
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中は清潔感があって新しい。そして、涼しい!
外観も中もかわいく作られていて、とても清潔感がありました。
胡椒を使ったメニューって、どんなものを思い浮かべるでしょうか?
ぼくなら、から揚げなど揚げ物の上にかけたり炒め物に入れたり、、、他何かありますかね?笑
「胡椒」と「カフェ」というのがあまり結びつかなかったのですが、メニューを見てみると、そんなぼくの浅い想像をはるかに超える商品たちが揃っていました!
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ビールに胡椒!!ライムを絞ってさらに美味しく。
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ブラウニーの中にも胡椒がしっかりと。スパイスが癖になる。
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チョコレートにももちろん胡椒がけ!
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カクテルも充実!
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テーブル上に3種類の胡椒があるので、食べ比べも可能!
胡椒は、黒、赤、白と三種類あり、それぞれの料理や飲み物に合うものが使われているのも特徴です。
ここでは、運営されている方のセンス溢れる商品がたくさん!
カフェ利用はもちろんのこと、お土産購入のために使うのもいいと思います。
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パッケージもかわいい、胡椒の商品がたくさん。
まだ始まったばかりですし、おつまみ的なメニューにももっとチャレンジしていきたいとおっしゃられていたので、これからが楽しみです!
〈RAYS SHOP〉
営業時間:8時~21時
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カフェ利用でもお土産購入でも、ぜひ。
地元のフルーツ屋さんでマンゴーを手に入れる!
マンゴーを食べるって、日本から東南アジアに行く人の楽しみのひとつではないでしょうか?!
日本で購入するとなると、高くてなかなか日常にあるというフルーツではないですよね。
カンボジアでは、いろんなところにマンゴーの木がなっていて、当然市場にもたくさん出回っています。
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絶品だった、チキンマンゴーラップ!!
マンゴーを使ったジュースやアイスクリーム、そしてサラダ(まだ青い時期に、サラダにして使うのです!)などを手に取る機会はありますが、マンゴーそのものを食べるのもまた現地ならではだと思います。
道端を歩いていた時にたまたま通りかかったフルーツ屋さんで、朝食用に、ということでマンゴーを購入しました。
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日本とは並んでいるものが全然違うので、見るだけでも楽しい。
2つで1ドル(約100円)くらいでした!
安!!
一度試してみるべき!!
ちなみに、ナイフも近くの食器屋さんみたいなお店で購入。
こちらは、確か0.75ドル(約75円)。
マンゴーのためと思えば、全然安いですね!笑
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真ん中に、平たくて大きな種が!
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ナイフでそのままという、ワイルドさ。南国がそうさせたのか。
ルーフトップバー
シェムリアップはパブストリートという、バーやレストランがひしめき合っている通りが有名なのですが、そこから少し離れたところにも飲食を楽しめるところはたくさんあります。
パブストリートほどたくさんの人がいなくてゆっくりと過ごせますし、価格帯もそちらに比べると若干安めに設定されているようでした。
屋上までは4階くらいだったかな?階段で上がらなければならないのですが、エクササイズということで。笑
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気持ちのいいルーフトップ!
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2ドルくらいで飲めるので、飲みすぎ注意。
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予期せぬ出会いにも感謝。
〈Natiral Suite〉
有名どころだけでなくとも、十分楽しめる
ツアー組んで遠くに行くのもいいし、アンコールワットやその周辺を巡ることも、シェムリアップでの楽しみだと思います。
ですがそれだけではなく、ローカルなところを回ったり人に会ったりすることで、思いがけない出会いや場所にも行けると実感しました。
そうすると、次から次へと行きたいところ、やりたいこと、会いたい人が増えてきて、いつまで経っても時間が足りません。笑
次も、その次も、時間が足りないと言いながらも行き続けるのだと思います。