【広島・茶房】瀬戸内のお茶を楽しめる場所といえば、宇品の「ENGAWA」

 
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為政伸彦
生粋の広島人。2015年に1ヶ月間カンボジアに行き、孤児院や日本語学校で活動。現地での出会いを通して、英語が話せると世界中どこでも行けるんじゃないか?と感じ、その後オーストラリア・メルボルンにワーキングホリデーとして過ごす。語学学校や日本語教師アシスタントなどで8ヶ月間過ごしたあと、2017年6月から地元・横川にオープンした「広島ゲストハウス縁」で日々奮闘中。

広島市西区にある、ゲストハウス縁で働いているタメ(@tame_en)です。

ぼくは今まで、「お茶を飲みに」どこかに行ったことがありませんでした。

「お茶しよ」っていう会話は何度もしたことがありますが、厳密にいえばそれイコールカフェに行くこと、そして個人的にはコーヒーを飲むことだと解釈します。

ですが、言葉の意味そのままに「お茶」を楽しめる場所が広島市内にはあります。

2018年9月にオープンし、とてもスタイリッシュで贅沢で、優雅な時間を過ごすことができたので、ぜひおすすめしたいのです^^

「リノベの街」宇品に誕生

場所は、広島駅から路面電車で約40分ほどかかる、やや外れた場所(というのは、横川で生まれ育ったぼくの勝手なイメージですが笑)にあります。

宇品といえば花火大会が思い起こされる町なのですが、ここ数年のぼくのイメージは、海岸沿いの倉庫だった所におしゃれな雑貨や家具、カフェが入った場所として新たに認識しています。

大きな倉庫があっただけのところに、使い方を工夫することで人を惹きつけ、新たな価値を生むことができるんだ!と初めて知った時はとても驚きました。

こちらも宇品のカフェ。おしゃれなお店が増えている印象。

そんな現在も物流拠点として使われている宇品の海岸付近に、今回ぼくが行ったお店があります。

調べてみると、別のカフェと同じ場所にありそうでした。

目的地に行ってみると、やはりこちらもかつて倉庫だったところをリノベーションした「LifeMarket Harbor Club」がありました。

左側に「ENGAWA」の文字、そして1階右端に2階への入り口が。

同じ建物の向かって左側に「ENGAWA」という文字が見えたので、とりあえず入ってみることにしました。

早速注文しようとカウンターに行くと、ビールサーバーやらハンバーガーやらが見えてきました。

んん。確かにビールもいいけど、今日の目的は「茶」だ!!!

雰囲気が想像と全然違ったので、店員さんに「お茶はどこにありますか?」と聞くと、目的の場所はどうやら2階にあるということでした。

建物の1階はハーバークラブで、ENGAWAは2階にあるとのこと!

建物向かって右側に暖簾と階段があり、上がると茶房があります。

大学時代の同級生が監修!

1階も素敵な雰囲気だったのですが、2階に上がると全く空気感が違うことがすぐに感じ取れます。

落ち着いた雰囲気、和なBGM、そしてひとつひとつ丁寧に並べてある雑貨たち。

壁には、一面使って瀬戸内海が描かれていた。

そして何より、名前のとおり縁側がそこにはありました!

ぼくたちが行ったときは縁側から和室までは来客用ではなさそうでしたが、イベントの時などで使うのかなと感じました。

なぜか懐かしいと感じる和の空間。

縁側のある家に住みたい!

 

この空間を監修したのは、大学時代の友人である高橋玄機くん。

彼は、広島県のほぼ真ん中に位置する世羅町というところでお茶の製造をしています。

それだけに留まらず、販売はもちろんのこと、異業種の方とコラボしたりワークショップを国内外で開催したりと、いつの間にか広島を代表する人物の一人に!!!

一度訪れたことがある、世羅町の茶畑からの風景。

お茶がどうやってできているのか、このときはじめて知ることができた。

行った日に偶々NHKの取材が。有名人!

 

ぼくがワーホリをしていた2016年に、彼はお茶の販売とワークショップのためにシドニーに出張に来ていました。

そのときメルボルンまで遊びに来ていたので、何度か飲む機会があったんです。

様々な話をしましたが、中でも印象に残っている会話が「カフェ行ってコーヒーを飲みに行くというのが’おしゃれ’という認識があるのなら、それをお茶でも絶対できる」また「日本人なのに、コーヒーを飲む習慣はあってもお茶を飲む習慣がないのはおかしい!」と言っていたことです。

メルボルンの有名なお茶のお店へ。空間やパッケージはおしゃれで参考にしたいと言っていた。お茶は日本のものが一番だと!

彼がやりたいことはたくさんあるのだと思いますが、まずは我々日本人にもっとお茶を愉しむ文化を作りたいと思っているのではないか、と感じました。

お店に入ってゆっくりしながら彼とメルボルンで話したことを思い出し、実際に形にしているのを見ると、本当にすごいとしか言いようがありません。

お茶のことは忘れて、明るいうちから乾杯!

お茶と和菓子で心落ち着く

お茶は5種類から選べ、すべて瀬戸内で作られている無農薬の茶葉から飲めるものです。

うち2種類は、玄機君たちが作っている「Tea Factory Gen」のお茶でした。

ちなみに、彼の日本茶づくりに関する話をたくさん聞かせてもらっていたことと、妻が元々お茶が好きだったこともあり、ぼくたちは彼らのお茶を結婚式の引き出物として入れさせてもらいました。

シンプルだがどこか重みのある雰囲気のメニュー。

このように、見せてくれて香りも楽しませてくれるのは素人にも有難い。

 

和菓子は4種類から選べ、こちらは広島市内の和菓子店「旬月 神楽」さんのものを使用しているそうです。

見た目が優しくて、気持ちも安らぐ。

お茶もそうなんですけど、ぼくは和菓子を食べる習慣がなくて、、、

なのですが、見た目から楽しめて本当に繊細な味がしますよね。

日本茶とセットで注文することを強くおすすめします!

重箱みたいになって出てきた!

店員さんが説明してくれながら丁寧に淹れてくれる。

 

ゆっくりお茶飲んで和菓子食べて、、、

今までそんな時間をなかなか過ごしたことがなかったので、とても気分が落ち着き、リラックスするにはとてもいい空間だと感じました。

そのおかげでか、自分の中にあった考え事が、この後ふと考えるとそれまでとは違った視点で考えられるようになり、気持ちが軽くなりました!

そんなリラックス効果もここにはあります!

見るだけでも楽しい。

Made in 瀬戸内の品々が並ぶ

先ほど紹介したお茶だけではなく、瀬戸内の作家さんたちが作る食品や生活用品などが置かれています。

ここでしか手に入らないものもたくさんあるとのことで、お茶を愉しむだけではなく、瀬戸内のセレクトショップとしても楽しむことができます!

それぞれこだわり抜かれた品々が並んでいるので、ぼくたち広島市民はもちろんのこと、国内外からの旅行者にもぜひ訪れてほしい場所だと感じました。

こだわりの品々が並ぶ。

広島在住の方はもちろん、国内外の旅行者にもおすすめ

瀬戸内のお茶が楽しめて雑貨などお土産も購入することができる、広島のみならず瀬戸内の新たな魅力的な場所でした!

広島市内からは、バスか路面電車で広島港方面に乗って広島港で降り、そこから5分くらい歩いて行くのが無難だとは思いますが、大体40分くらいかかります。

車であれば20分くらいだし駐車場もあるので一番楽なのですが、個人的におすすめなのは自転車です!笑

市内からだと30分くらいかな?

広島市内では電動自転車・ぴーすくるのレンタルもできますので、気持ちいい風を浴びながら行ってみてください!

ブログ書くときには、Genさんのお茶が必須になりそう。

 

ENGAWA

住所:広島市南区宇品出島1-32-59‐2F

TEL:082-258-1114

時間:11:00~17:00

定休日:毎週木曜日

※重要:現金取り扱いなし。完全キャッシュレス!(西日本初らしい)

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生粋の広島人。2015年に1ヶ月間カンボジアに行き、孤児院や日本語学校で活動。現地での出会いを通して、英語が話せると世界中どこでも行けるんじゃないか?と感じ、その後オーストラリア・メルボルンにワーキングホリデーとして過ごす。語学学校や日本語教師アシスタントなどで8ヶ月間過ごしたあと、2017年6月から地元・横川にオープンした「広島ゲストハウス縁」で日々奮闘中。

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